スト5 レインボーミカ攻略

今まで掲載していたニコニコのブロマガが2021年10月7日にサービス終了したので
改めてこちらに掲載します。

とりあえずザックリ移して保存。徐々に編集して見やすくしていきます。

 

 

今日から始めるレインボーミカ

~基本を知ろう~

ストリートファイター5チャンピオンエディション
シーズンファイナル対応

 


レーニングモードを起動しながら読んでみよう。
「これから始めてみよう」
「どうやって動けばいいかわからない」
「壁に行き詰った」

という方向けの内容となります。
なお、記事の性質上、格闘ゲーム専門用語である「フレーム」という言葉を
頻繁に使用するのでご留意を。


①どうやって戦うキャラクター?
②通常技 各種解説
③特殊技 各種解説
④Vシステム  各種解説
⑤必殺技 各種解説
⑥コンボ
⑦重ね
⑧終わりに

 

①どうやって戦うキャラクター?


レインボーミカは「密着+2フレーム」を取りながら戦うキャラクターである。
何故その+2フレームが重要なのかというと、
通常投げ、コマンド投げの発生フレームが両方とも5フレームだからだ。
そして相手の打撃と、こちらの投げが同フレームでぶつかった場合、投げが優先される。

つまり+2フレームを密着で取った段階で相手の暴れ打撃、ガードの選択肢に一歩的に勝てるようになる。
もちろん投げ外し、バックステップなどで離れられた場合は逃げられるが、
この逃げの選択にはミカ側の「打撃」で勝てる。

相手からすれば投げを避けるか、ガードで凌ぐかの選択を迫られているのだ。
投げが入れば起き攻め、打撃が当たればコンボを決めて体力を奪っていく。

まずこの「+2フレーム」を理解してミカを動かし、密着を迫るのがレインボーミカの基本的な動かし方である。

さらにVトリガー1の「カモン!ナデシコ!」も非常に強力なVトリガーである。
こちらはコンボに使用してダメージを伸ばす、表裏の択に使う、
近寄りにくい相手に発動して壁にしながら無理やり近寄るなど、使い道は多岐に渡る。

 

②通常技を知ろう!


基本的なフレームと共に記す。フレームは多少略称している。
発生〇F…そのまま発生フレームの事。
ヒット〇F(C+〇F)…ヒット時の有利フレーム。カッコ内はカウンターヒット時。
ガード〇F…ガードされたときのフレーム。
全部覚えるのは大変だと思うので、まずは部分的に覚えるといい。
重要なのは「+2F」を取れるかどうかだ。

なお、コンボ等は後でまとめて記す。

参考
https://game.capcom.com/cfn/sfv/character/rmika/frame
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1e8Ott5IfoyXaOcaGQfEW4gxbylA89mF9SB2An2M3gFY/edit#gid=824800296


――――――立ち攻撃――――――

・立ち弱パンチ
発生4F ヒット+4F(C+6F) ガード+2F
ビンタ。
相手に近づいた際のメインとなる攻撃。密着時はこれ。
ヒットすればコンボへ、ガードでも密着をたもったまま2フレームを取れる。
+2フレームの重要性は前述した通りなので、なるべくこれを当てよう。
当てたらヒットでもガードでも通常投げ、コマンド投げが届く。
この立ち弱パンチと各種投げを折りまぜ、密着と有利を取っていく、
というのが基本的なミカの勝ちパターンである事を意識するといい。

使う場面例
①密着時
②めくりを当てた後
③画面端固め


・立ち中パンチ
発生5F ヒット+8F(C+10F) ガード-2F
水平チョップ。
ミカのコンボの起点。ここからのコンボがメインのダメージ源となり、
どうやってこの中パンチを当てていくかが重要となる。
発生が5Fの為、やはり+2フレームを取った時点で当てていく事を意識する。
相手が打撃暴れやジャンプという選択を取った時点でヒットし、コンボに行ける。
なお、ターゲットコンボ(ストンピング&チョップ)の場合はフレームがまったく違う性能になるので注意したい。
性能は必殺技の項目にて後に記す。

使う場面例:
①+2フレームから。
②表裏を取った後。
③しゃがみ弱パンチから入れ込み。


・立ち強パンチ
発生7F ヒット+2F(C+4F) ガード-6F
ハンマーシュート。
主な使い方は立ち中Pからのコンボでダメージ源のひとつ。
ヒット確認して強シューティングピーチという使い方も出来るが、
確認が少し難しいので、最初の内はひとまずそれは忘れていい。

使う場面例
①EXシューティングピーチのヒット後、相手が後ろ受け身を取ったら。
②中攻撃が多めの相手に、強度判定で勝つ為に振る。


・立ち弱キック
発生4F ヒット+2F(C+4F) ガード+1F
ローキック。下を蹴っているように見えるが上段である。
ターゲットコンボ(ストンピング&チョップ 弱K→中P)の起点となる打撃。
牽制で撒いてもいいが、下記の中キックやしゃがみ弱キックのほうがいいかも。
主な使い方としては密着の立ち弱パンチ→立ち弱キックとコンボに行くことと、
立ち溜め大キックのヒット後のターゲットコンボ。

使う場面例
①立ち溜め大キックの後、ヒットでもガードでも。
②密着立ち弱パンチから入れ込み。立ち弱キックまでヒットしてるか確認する。


・立ち中キック
発生8F ヒット+2F(C+4F) ガード-2F
攻撃範囲の長さが魅力的なソバット。
レバー前入力を押しながら入力する事で、打撃の範囲を前方に伸ばす事が出来る。
その他、弱・中・大のシューティングピーチがヒットした後の起き攻めに使えるので、
詳しくは後述の重ねの項目にて記す。
使用時に体がやや浮き上がるので、相手の投げをスカす事が出来る。
シーズンファイナルに伴い、相手ガード後の硬直がー3からー2へと変化した。
これにより一部小技が早いキャラからの確定反撃を受けなくなり、様々な場面で気兼ねなく使っていけるようになった。

使う場面例
①1キャラ分ほど離れた位置から牽制振り。
②弱中強シューティングピーチのヒット後、前ステップして重ねに。


・立ち強キック
発生13F ヒット+2(Cクラッシュカウンター空中吹き飛び) ガード-4F
ドロップキック。
通常の立ち強キック。ボタンを押しっぱなしにする事で性能が大きく変わる。
下段攻撃をスカしながら攻撃する事が出来るので、
長いしゃがみ中キックを持っている相手(ユリアンなど)に使う。
なお、どう見ても浮いているが立ち中キックと違って投げ無敵は無い。
つまり「地上にいる」という判定になっており、
下段攻撃をスカせるのは「下段無敵」という特殊な判定が付けられているから。
筆者は投げられるたびに「浮いてんだろが!!」とキレっそうになっているが、
このゲームは見た目のモーションに騙されてはいけないのだ。

使う場面例
①立ち中キックと同じく牽制振り。
②しゃがみ中キックが多めの相手に。


・溜め立ち強キック
発生31F ヒット+4F(Cクラッシュカウンターのけぞり) ガード+2F
レインボーミカの代名詞とも言える強力な攻撃。
大きく前進しながらドロップキックをぶちかまし、ガードでも+2Fで有利な状況に持っていける。
だが、その発生の遅さから溜め動作を見られてから迎撃されたり垂直ジャンプされたり対策も豊富にあるので、不用意に振り回すは厳禁。
シーズンファイナルからはVシフトでも取られやすい。
どこで使っていくのかを考えながら溜めよう。
ちょっとだけ溜めると、溜め動作は行うものの普通の立ち大キックに変化するので、
これをフェイントして織り交ぜることで迎撃されにくくする、など工夫していく。
やや矛盾するような事も書くが、無理に迎撃しようとした相手がクラッシュクランターする事もあるので、反撃が安いとみるならどんどん使って圧をかけていくのもアリだろう。
ちなみにこちらは普通の立ち大キックと違い、ちゃんと「空中にいる」判定。

使う場面例
①普段の立ち回りでここぞという時。
豪鬼、ケン、さくら、カゲなどの無敵技ガード後、クラッシュカウンター用。


――――――しゃがみ攻撃――――――

・しゃがみ弱パンチ
発生3F ヒット+3F(C+5) ガード+1F
ミカが持つ最速の攻撃。打撃暴れで使うが、上から打撃を被されて大ダメージを負うことがよくある。
しゃがみ弱P→立ち弱Pと細かく刻んで有利を取っていくのに使っていこう。
また、カウンターヒットで+5Fの為、このまま立ち中Pにコンボする事が可能。
通常ヒットだとコンボにならないが、密着時の起き攻めで、しゃがみ弱P→立ち中Pと入れ込むのはアリだ。

使う場面例
①起き上がり暴れ。
②密着時、弱攻撃をぺちぺち当てて固めに。


・しゃがみ中パンチ
発生7F ヒット+1F(C+3) ガード-1F
飛びあがり頭突き。ミカの対空通常攻撃。ウイングレスエアプレーンで対空を狙うより安定する。
ミカの頭のやや後ろくらいまでなら落とせて、落とした後は待望の密着に行けるので一気に有利な状況になる。
密着時はいきなり投げにいってもいいが、立ち弱パンチを当てながらさらに有利+2を取るなどしたい。
試合開始の位置くらいだとミカのやれる事は少ないので、立ち中キックなどを振りながら
きちんと画面の上を見て、いつでも頭突きで落とせるように心構えをしておこう。

使う場面例
①対空。
②画面端でロープ投げ→リディミカで打ち上げた後の追撃で2択へ。


・しゃがみ強パンチ
発生11F ヒット-2F(C±0) ガード-6F
回転タックル。判定は強いが、基本的にはあまり使ってはいけない。
これを使うのはVトリガーが溜まっている状態だ。
判定の強さを活かしてゴロリと近寄り、相手が牽制で振っていた技に打ち勝ち、
そこからVトリガーをキャンセルして大ダメージを狙うという使い方だ。
ただ、Vトリガーが溜まった瞬間にコロコロ転がっていくと狙いがバレバレすぎて
垂直ジャンプから手痛いお仕置きを受けるケースも珍しくないので慎重に。
画面端で追いつめた後に使ってキャンセルVトリガーで回避困難な連携を仕掛けにいくのが主な使い方になる。
ダルシム戦では、相手の長い手足を潰しながら近寄る手段として使えるが、
いまいち噛み合わない事も多いので多用は避けよう。

使う場面例
①Vトリガーが溜まっている状態で突っ込む→キャンセルVトリガー。


・しゃがみ弱キック
発生4F ヒット+3F(C+5F) ガード+1F
低姿勢のキック。下段。
範囲が長いので、牽制で撒いて相手の前ステなどを止める他、トドメの一撃としても使える。
ミカの貴重な下段攻撃なので、しゃがみ弱キックからのコンボは重要となる。
投げを嫌がって後ろ下がりした相手に刺さるからだ。
カウンターヒットで+5の為、立ち中パンチが繋がるので意識しておこう。

使う場面例
①相手の後ろ下がり狩り→しゃがみ弱パンチへ
②牽制で時々まく、いぶき戦では霞駆けを止めたりできる。


・しゃがみ中キック
発生7F ヒット+3F(C+5F) ガード-2F
低姿勢でキックするが、これで上段攻撃なので注意。下段ではない。
一見すると使いにくいかもしれないが、低姿勢で相手の打点の高い攻撃をスカしながら攻撃できる。
特にユリアン戦では、デンジャラスヘッドバッドを避けながら攻撃できる為、多用する。
攻撃範囲も長いので、立ち中キックと合わせてしっかりと振っていって
体力リードを少しでも取っていくのが重要。地味に見えるがそれが大切だ。
遠くの相手に当たった時、カウンターヒット限定でEXシューティングピーチで追撃できるが、
かなり練習しないと難しいので、最初の内はいったん忘れていい。
シーズンファイナルに伴い、発生やヒット、ガード後のフレームは変更無しなものの
攻撃の持続時間が3Fから4Fに伸び、硬直が15Fから14Fに減少した。
持続が伸びた事でより相手に当てやすくなったと考えてよい。

使う場面例
①姿勢の低い牽制攻撃として。地味だが強い。


・しゃがみ強キック
発生12F ヒットダウン(クラッシュカウンターダウン) ガード-12
スライディング。波動拳ソニックブームなどの弾をすり抜けながら移動できる。
長い距離を移動しながらダウンを取れて起き攻めに行けるが、
もちろんガードされたらこっちがオダブツになる。
Vトリガーでキャンセルできるので、安全に攻めにいきたいならこれを使う。
なお低姿勢には見えるが、実はミカが立ち上がってるくらいの食らい判定が残っており、
相手のジャンプ攻撃で潰されることがよくある。
弾をすり抜けるのは「弾すり抜け判定」という特別な処理が施されているからだ。
しゃがみ中キックのほうが食らい判定は小さい。
なお、無茶に見えるがサガットのグランドタイガーショットも抜けられる。

使う場面例
①前後にウロウロしている相手へ狙いすます。
②遅めの弾をすり抜けながら移動する。
③Vトリガーが溜まっている時、キャンセルVトリガーで隙を無くす。


――――――ジャンプ攻撃――――――

※ジャンプ攻撃は当たる場所によってフレームが変化するので割合
 基本的にガードでもヒットでも有利は取れる。

・ジャンプ弱パンチ
発生3F
ジャンピングチョップ。
ジャンプ攻撃で一番早いので、とっさの空対空などで使えるが、
ジャンプ弱キックの性能が素晴らしいのでこちらは正直言って全然使わない。
いいのがあったら教えて。


・ジャンプ中パンチ
発生7F 
ジャンピングアッパー(?)
当たったら地面に叩きつけてダウンさせる。なんでアッパーしてるのに叩きつけになるのかは知らないよ。
とっさの迎撃としてはジャンプ弱パチンより良い。
ジャンプ中パンチ→ジャンプ大パンチでターゲットコンボになる。


・ジャンプ強パンチ
発生8F
ジャンピングハンマー。両手で拳を振り降ろす。
下方向に判定が強く、タイミング次第で相手の対空も潰せるので、攻め込む時に使う。
ただ潰せると言っても相手がしっかり対空できると潰されるので信頼は禁物。


・ジャンプ弱キック
発生4F
飛び膝蹴り。めくり性能あり。
個人的にはメインウェポン。まず攻撃範囲が見た目よりとても広く、めくりの範囲も長い。
範囲が広いのでとっさの空対空にもなる。判定そのものは弱めなのだが、
この範囲の広さがミカの飛び込みの強さを支えている。
EXブリムストーンの後に前飛びすればめくりになる。
ジャンプ弱キックでめくりを狙い、ヒットしたらコンボに、
ガードでしゃがみ弱パンチや立ち弱パンチで固めた後に投げにいくなど、攻めの起点となる攻撃。


・ジャンプ中キック
発生6F
空中ひねりソバット。上方向に範囲が広い為、ジャンプ弱キックでカバーしきれない上に対して強い。
判定が上すぎて飛び込みには使えないが、相手にガードを誘発させて着地際に投げるという使い方が出来る。


・ジャンプ強キック
発生7F
飛び込みドロップキック。横にとても範囲が広いので、多少離れた相手に飛び込みする場合はこれを使う。
様子見で垂直ジャンプをしながらこれを撒くのも単純ながら効果的。


――――――通常投げ攻撃――――――

・デイドリームヘッドロック
発生5F 通常前投げ(相手が立ち状態)
相手が立っている時限定の投げ。距離が離れてしまうので、一旦仕切り直しになる。
とはいえ、ミカが+2フレームを取った時の最も安定する選択肢だ。
ローリスク・ローリターンとなるが、しっかりダメージは取っていける。
相手がコマ投げ読みで垂直ジャンプしていた場合、しゃがみ中パンチの頭突きが間に合う。
さらに投げ抜けをされた場合でも、相手に投げ抜けを押すかどうかの心境を植え付けられる。
ミカはこの通常投げをきちんと使っていくのがとても大事で、コマ投げばかり使うのは避けて通常投げを混ぜていく。
レインボーミカはバクチキャラとよく呼ばれているが、
それでも安定した強さで勝っている人はこういった安全かつ確実にダメージを与える手法を地道に積み重ねているものだ。

・ドリームドライバー
発生5F 通常前投げ(相手がしゃがみ状態)
これは相手がしゃがみ限定の時の特別な投げ。パワーボム
立ち投げよりも弱パンチ1発分ほどダメージが低いが、その分距離が近い。
とはいえ前ステップしてもこちらが不利を背負うので、不用意に接近するのは危ない。
この投げになったら立ち強キックが重なるのでとりあえず蹴ってもいい。
昔の話だが、前ステで有利取れるわ前ジャンプでめくりになるわで、非常に高性能な投げだったが、いつだったかのアプデで人相がわからなくなったほど変わり果ててしまった。

・セルダウド
発生5F 通常後ろ投げ
両足で挟み込んで後方に投げ捨てる後ろ投げ。
立ちもしゃがみも関係無しにダメージが一定かつEXゲージの上昇率が高いので、トドメで通常投げを選択した場合は後ろ投げを忘れないようにしたい。
後ろに投げると距離が離れるが、強シューティングピーチが先端で届く距離。
相手が即座に垂直ジャンプやバクステを選択してると隙だらけを晒してしまうが、逆に前に詰めようと動いた相手にはヒットするので、そこまで悪い選択ではないと思う。


③特殊技を知ろう!


・ダイブボム
発生16F
その場に静止した後、急降下するフライングボディプレス。
この静止で相手の対空をスカせて攻撃する事が出来るが、ガードで多大な隙を晒す。
飛び込みではこのダイブボム、ジャンプ弱キック、ジャンプ大パンチ、ジャンプ大キックを使い分けていく。
ファイナルシーズンの調整で硬直中のやられ判定を変えたらしいが、はっきり言ってよくわからない。

・リディミカ
発生10F ヒット空中打ち上げ(Cクラッシュカウンター打ち上げ)ガード+3F
発生は遅く、範囲も狭いが、当たりさえすれば大きな有利を取れる攻撃。
ガード時の+3フレームが良く、EXレインボータイフーンが届く距離なので立ち中Pパンチとの2択となる。
特に画面端でこのリディミカを当てるのが強力で、有利フレームを取りながらガンガン攻めていける。
画面端に追い詰めたら投げやリディミカをチラつかせて、じっくり料理していこう。


・情熱プレス(単発)
発生8F ヒット±0 ガード-8F
両手で前方をパンッと叩いて掴みにいく攻撃。
発生が遅いので主に立ち中パンチから繋げるが、フレーム的にシビアなので要練習。
このままだと何も起きないただの単発攻撃なので、下記のロープ投げに派生させる。
派生させない状態でガードされると隙が大きいが、派生までガードされるととんでもないマイナスになる。

・情熱ロープ投げ(前方向)
ガード-40F
相手をミカの前方へぐるりと投げ飛ばす。
主に画面端で使用し、跳ね返ってきたところで追撃してコンボを伸ばしたり、
しゃがみ大パンチで+2フレームを取って投げと打撃の二択に持ち込む。
2016年のシーズン1では最強最悪の性能を誇っていたが、もはや見る影も無い。

・情熱ロープ投げ(後方向)
ガード-28F
前方よりもガードのマイナスフレームが12も短いが、だから何だという隙だらけっぷりは変わらない。
ミカが画面端を背負ったときやVトリガーと併用して使うのが主な用途。


――――――ターゲットコンボ――――――

ストンピング&チョップ(立ち弱キック→立ち中パンチ)
発生4F ヒット+1F ガード-5F
密着立ち弱パンチヒット後、溜め立ち大キックのヒット後に多用する。
立ち中パンチは通常のと性能が変化し、ヒット後のフレームが+1のみになり、
ガードでも-5Fと反撃を受けやすい数値になっているので注意されたし。
ヒット後にシューティングピーチでコンボしていくのが基本。


・流星コンボ
発生8F
3万回以上試合してて1、2回しか使ったことないので俺はもっと使うべき。
というかPC版に移行してから本当に1度も使っていない。

 

④Vシステムを知ろう!


・熱血マイクパフォーマンス
発生75F ヒット+11F(C+13)ガード+4
VスキルⅠ。
その場でダァ!と気合入れて、ボタンを押しっぱなしにしている間にマイクでしゃべる。
ボタンを押しっぱなしにしている間は1発だけスーパーアーマーがついている。
押しっぱなしが長いほど投げのダメージが上昇する。(ドゥン!というエフェクトが発生)
主な用途としては遠距離戦が得意な相手を誘いこんだり、相手のスタン中に溜めたりなど。
使いどころが難しいスキルだが、バイソン戦、ポイズン戦、メナト戦などでは積極的に使っていける。
そしてシーズンファイナルによってVスキルの後はコンボ中にコマンド投げを組み込めるようになった。
正直言って狙うのは難しいが、ダメージ量はかなりのものなので、上記のVスキルを多用するキャラが相手の場合は
狙いにいけるチャンスが多いと思う。
また、リディーミカの後にキャンセルして出す事で発生が9F早くなった。

・気合注入!
発生3F ヒットダウン
VスキルⅡ。
ミカ使いが待望していたVスキルⅡは「当 て 身」であった。
発生が早いので割込みや対空などに使っていけるが……リスクは高め。
ミカ同キャラ戦では、溜め立ち大キックを見てからキャッチする事が出来る。
マイクがあまり機能しないので、ミカ同キャラ戦はこっちのVスキルを使うと思う。
また、こちらもスキル成立後にコンボ中にコマンド投げを組み込めるようになった。


・ピーチゲーター
発生17F ヒットダウン ガード-2
Vリバーサル。ミカは無敵技で切り返す事が出来ないので、厳しい攻めを仕切り直しさせる時に。
Vリバーサルヒット後は様子見に切り替えよう。
相手を画面端に追い詰めた後、相手が抜けようともがいて来たときに黙らせるように使ってもいい。
VトリガーⅠのカモン!ナデシコ!を使っている場合はVゲージ2本なので、気軽に使っていけるのも魅力。
VトリガーⅡだとVゲージを3本抱えなければならないので、そうなるとこのVリバーサルを使用するのは我慢しなければならない。


――――――Vトリガー――――――

・上からナデシコ
・前からナデシコ
・後ろからナデシコ
VトリガーⅠ。
ミカの強さを支えるウェポンのひとつ。強力なVトリガーだ。
このトリガーを使いこなせるようになるとグングンと勝てるようになっていくはず。
詳しくはVトリガー絡みのコンボで詳しく記する。


・スピニングチェアー&反則上等!
VトリガーⅡ。
ほとんど使った事がありません…ツイッターDMなどで情報求む。
Vシフトに強いかも…たぶん…。


――――――Vシフト――――――

シーズンファイナルから全キャラが使用できる新要素。
大P+中Kを同時押しする事で、Vゲージを1本消費し、1F目から無敵時間を伴いながらバックステップする。
受け流しに成功することで大P+中Kを再入力、または押しっぱなしにする事で
派生攻撃の「Vシフトブレイク」となり、回避しつつ攻撃をしかける事が出来る。
このVシフトブレイクが命中すると消費したVゲージが半分回復する。
主な狙いどころとしては、こちらが画面端で受け流しに成功した後、中P→ロープ投げで画面の位置を入れ替えてしまう事。
一見強そうに見えるが、読まれると無防備を晒してしまうので使いどころはやや難しい。
最初の内は忘れてVトリガーやVリバーサルに回すのを意識してもいいだろう。

 

⑤必殺技を知ろう!


・シューティングピーチ
弱 発生10F ヒットダウン ガード-7
中 発生13F ヒットダウン ガード-10
強 発生20F ヒットダウン ガード-12
EX 発生5F  ヒットダウン ガード-15
レインボーミカの必殺技はほとんどコマンド投げなのだが、これは唯一の打撃。
発生は遅いが、どれもキャンセルで出す事が出来るのでコンボするのに問題は無い。
基本的にはコンボの締めや、リディミカで打ち上げた後の追撃として使用する。
EX版はスーパーアーマーがつき、強引に割り込んで自分のターンに出来るが博打。
コンボ締めでEXにすると画面端へと運びやすい。

ブリムストーン
発生すべて5F
前方に投げるコマンド投げ。ミカのメインウェポンのひとつ。
攻めの起点に置いてとても重要なコマンド投げだ。
弱は投げ間合いが広いがダメージが低い、強はその逆で、中は中間となる。
EX版は投げ間合いもダメージも大きい。
弱中強は投げた後、前ステップで相手が受け身を取っていれば+2フレームを取れる。
また、受け身を取っていない時に「通常投げスカり→リディミカ」と入力する事で+3フレームになる。
よって、ブリムストーンの後は通常投げに行くのが一番安定する選択だ。
ぜひトレーニングモードでダミーの設定を「受け身ランダム」にして練習しよう。
EXは相手が受け身が取れないので、前ステップで必ず+3フレームとなり、あるいは前ジャンプでめくりに行ける。
相手のガードを崩した上に一気に攻め込めるチャンスだ。


・レインボータイフーン
発生すべて5F
後方に投げ捨てるジャイアントスイング
ブリムストーンと違って距離が離れてしまうが、
投げ間合いはブリムストーンより広くダメージがもの凄く高い為、トドメやスタン直前の相手に使う事になる。
EXレインボータイフーンの威力はまさに必殺で、リディミカのガード後やしゃがみ弱パンチ×2の後に使うなどする。
EXレインボータイフーンの後に倒しきれなかった場合は、強シューティングピーチで追いかけると先端当てになって反撃を受けにくい。
動こうとした相手にヒットする事もままある。


・ウイングレスエアプレーン
弱 発生5F
中 発生7F
強 発生10F
EX 発生5F EXのみ1〜4Fに空中からの攻撃無敵
対空の投げ。前方に飛び上がって相手の頭をフトモモで挟み、落下して尻で押しつぶすミカらしい技。
弱中強は特に無敵時間などは無い為、対空で使おうとすると潰される事が多いので、
しゃがみ中パンチの頭突きでいい場面はそっちを使う。
基本的にはリディミカの追撃として使用する。
ヒット後はブリムストーンと同じく、前ステップで受け身に+2となるので同じプレイを仕掛けよう。
EX版は飛び上がった瞬間に無敵時間がつき、空中からの攻撃に一方的に勝てるようになった。
特に豪鬼のVトリガー斬空波動拳は非常に狙い目である。
豪鬼戦は相手がVトリガーⅠを発動したら、守りに徹して上をガン見するべし。
強、EXは飛び上がる距離が長い為、画面端に追い詰められた時の脱出用としても使える。


・バッドリーピーチ
発生3F ヒットダウン
レインボーミカのクリティカルアーツ。投げなのでガード不能
とても威力が高く、コンボにも組み込みやすい。
ヒット後は前ステップ→リディミカで暴れや逃げを潰したり、前ジャンプして上から攻め継続などする。
ミカ唯一の完全無敵技でもあるので、ぶっぱなしも可。当たれば正義。

 

⑥「コンボ」で大ダメージを取れ

 

――――――通常ヒット――――――

出来ないモンは後回しでいい。

地上

・立ち中パンチ→立ち強パンチ→強シューティングピーチ
ミカの基本中の基本コンボ。まずこれを出来るようになろう。
シューティングピーチはEX版か、バッドリーピーチにも出来る。

・立ち中パンチ→情熱プレス→ロープ投げ→リディミカ→強シューティングピーチ
画面端付近のみ。中パンチからの情熱プレスがやや難しいので、初めはひとつ上の基本コンボでいい。

・立ち中パンチ→情熱プレス→ロープ投げ→溜め立ち強キック→EXシューティングピーチ
画面端付近のみ、1ゲージ使用。

・立ち弱パンチ→ストンピング&チョップ→強シューティングピーチ
立ち弱キックまでヒットしてるか確認する。相手を固めてる時に。

・しゃがみ弱キック→しゃがみ弱パンチ→弱シューティングピーチ
貴重な下段始動。だいぶ難しい。

・溜め立ち強キック→ストンピング&チョップ→強シューティングピーチ
最初の内はもっとも多用するコンボだと思う。
最初のとコレが一番基本的かつ一番練習すべきコンボ。


ジャンプ攻撃

・ジャンプ弱キック→立ち弱パンチ→ストンピング&チョップ→強シューティングピーチ
めくりから。立ち弱パンチまでヒットしてるか確認を。

・ジャンプ弱キック→立ち中パンチ→立ち強パンチ→強シューティングピーチ
こちらもめくりから。めくりの時点でヒットと確信したらこちらに。(相手の技振りにジャンプが噛み合った時など)

・ジャンプ強パンチ→立ち中パンチ→立ち強パンチ→強シューティングピーチ
飛び込みからの基本コンボ。ジャンプ強キックも可。

・ジャンプ強パンチ→リディミカ→強シューティングピーチ→EXシューティングピーチ
飛び込みで密着している時の大ダメージ。同じくジャンプ強キックも可。ちょっと難しいので練習あるのみ。
リディミカ→強シューティングピーチはキャンセルで入力するので素早く。


――――――カウンターヒット――――――

・立ち弱パンチ→立ち中パンチ→EXシューティングピーチ
立ち中パンチまで入れ込み。立ち中パンチのヒットでのけぞりを確認したらEXシューティングピーチに。
立ち弱パンチ固めの最中に狙う。

・立ち弱パンチ→立ち中パンチ→しゃがみ中キック
ゲージ無しはこちら。安くて距離が離れるがとりあえずダメージを取りたい時に。

・立ち中パンチ→リディミカ→強シューティングピーチ→EXシューティングピーチ
ド密着限定。難易度が高い。

・しゃがみ弱パンチ→立ち中パンチ→立ち強パンチ→強シューティングピーチ
入れ込み。かなり強力なので暴れると決めた時は立ち中パンチまで入れ込もう。画面端の攻めにも使える。

・しゃがみ中キック→EXシューティングピーチ
カウンターヒット限定で繋がる。カウンターヒット!の表示が出る場所をガン見する事になる。難しめ。


――――――クラッシュカウンター――――――

・リディミカ→強シューティングピーチ→弱シューティングピーチ

ファイナルシーズンで使えるようになったダブルピーチコンボ。

・リディミカ→前ステップ→リディミカ→強シューティングピーチ
ゲージが無い時は上のか、こちら。

・リディミカ→強シューティングピーチ→EXウイングレスエアプレーン
1ゲージ消費。ダメージも高く+2フレームの起き攻めにもいける。ただ位置が入れ替わる。

・リディミカ→強シューティングピーチ→EXシューティングピーチ
1ゲージ消費。上と比べて威力は下がるが、位置が入れ替わらず画面端に運ぶことができる。

・溜め立ち大キック→前ステップ→立ち中パンチ→立ち強パンチ→強シューティングピーチ
ラカンした時はストンピング&チョップではなくこちら。
強シューティングピーチはEX版にして画面端に運んでもいい。

・立ち大キック→EXシューティングピーチ
立ち回りで振り回したノーマル大キックがクラカンした時に。


――――――Vスキル成立後――――――

前提としてVスキルⅠ、Ⅱを成立させた状態である事。

・しゃがみ弱キック→しゃがみ弱パンチ→弱レインボータイフーン
下段からちょっとしたダメージ。ブリムストーンはどれも届かないので弱かEXのレインボータイフーンのみ。

・めくりジャンプ弱K→ストンピング&チョップ→レインボータイフーン、またはブリムストーン
めくりから攻める時のコマンド投げコンボ。レインボータイフーンで締めるとそこそこのダメージだが距離が離れてしまうので、基本的にブリムストーンで締めた後に前ステップから投げるなど、攻めを継続したほうがいいと思う。

・立ち中パンチ→立ち強パンチ→レインボータイフーン、またはブリムストーン
EXレインボータイフーンで締めた場合のダメージが凄まじいので、倒しきれそうならそちらに。
ジャンプ大攻撃から決めた場合のダメージはもの凄く高いが、前提条件を成立させた状態でジャンプ大攻撃を通すのは非常に難しいと思うので、狙いに行けるチャンスは限られる。


――――――Vトリガー使用――――――

もの凄くたくさんあるので、1個ずつゆっくりと覚えていこう。
共通のコンボパーツさえ手に馴染めば、どんどん慣れてくる。練習あるのみ。


・立ち中パンチ→立ち大パンチ→上からナデシコ→しゃがみ弱キック→
前ステップ→立ち強パンチ→強シューティングピーチ

・立ち中パンチ→立ち大パンチ→前入力溜めナデシコ→EXシューティングピーチ→
弱ウイングレスエアプレーン

・立ち中パンチ→立ち大パンチ→前入力溜めナデシコ→情熱ロープ投げ→
前入力立ち中Kからぶり→前ステップ→リディミカ→強シューティングピーチ

・立ち中パンチ→立ち大パンチ→前入力溜めナデシコ→情熱ロープ投げ→
前入力立ち中Kからぶり→前ジャンプ中パンチ→強ウイングレスエアプレーン

・立ち中パンチ→立ち大パンチ→前入力溜めナデシコ→情熱ロープ投げ→
前入力立ち中Kからぶり→溜め立ち大キック→EXウイングレスエアプレーンまたはEXシューティングピーチ

立ち中Kをからぶりしている物は距離調整の為。
いずれもエアプレーンは+2を取りに、シューティングピーチは画面端へ運ぶ。
ダメージ重視ならエアプレーンになる。


――――――表裏――――――

表裏後は中パンチからの基本コンボに行くといいが、コマンド投げにいくも良い。
知っている相手ほどしっかりガードするのでコマンド投げ、表選択で揺さぶりにいく。
最初のランクの内は気にせず裏を選択していいと思う。
基本的に長く、難しいが取得できればそれだけ勝利に大きく近寄れる。
なお、シーズンファイナルからはVシフトで回避される事を常に考えて先読みする必要がある。

・リディミカ(クラカン)→前ステップ→しゃがみ強パンチ
中央限定。最速で裏へ行き、わずかに遅らせると表になる。

・リディミカ→しゃがみ中パンチ→微歩きで表裏選択
画面端限定。画面端のリディミカが強い理由のひとつ。

・立ち中パンチ→立ち強パンチ→前入力ナデシコ→しゃがみ弱キック→(ナデシコヒット)→
→垂直ジャンプ攻撃→着地後に前ステップ
途中の垂直ジャンプ攻撃の種類、さらにタイミング次第で表裏が変わる。
どれがどの表裏になるのか手に馴染ませて何度も練習を。
最初のコンボ始動の部分は、しゃがみ大パンチのタックル発動でも可。

・立ち中パンチ→立ち大パンチ→前入力溜めナデシコ→情熱ロープ投げ→
→前入力立ち中Kからぶり→前ジャンプ大パンチ→着地後に前ステップ
Vトリガーコンボの応用。欲張りダメージ重視。

・立ち中パンチ→情熱ロープ投げ→リディミカ→上から溜めナデシコ
しゃがみ中パンチ→→立ち中パンチ→立ち中パンチ→(ナデシコヒット)→
前ステップ→立ち中パンチ→情熱ロープ投げ→→リディミカ→強シューティングピーチ
画面端限定
表で立ち中パンチを三回連続で当てる気持ちいいコンボ。
最後のほうはリディミカ→しゃがみ中パンチで打撃・投げの選択にも行ける。
長く難しいので手に馴染ませよう。
裏の場合は三つ目の立ち中パンチを、立ち強パンチ→強シューティングピーチに変える。

・立ち中パンチ→立ち強パンチ→上から溜めナデシコ→情熱ロープ投げ→
→リディミカ→しゃがみ中パンチ→(ナデシコヒット)→微歩きで表裏→
→立ち中パンチ→情熱ロープ投げ→リディミカ→しゃがみ中パンチ→打撃・投げの選択
画面端限定。表裏が通らば勝ちに直結するほど凄まじく減る。
今まで記して来た事の応用の詰め合わせなので、上記のコンボを練習していく内に自然に出来るようになる。

 

⑦「重ね」で圧倒的勝利を手に


重ねとは、相手が受け身を取って起き上がった際に、フレームを重ねて攻撃する事。
基礎的な重ねについて記していく。
上級者を目指す際には避けては通れない練習だ。


・弱中強シューティングピーチのヒット後

ヒット後、まずは前ステップをおこなう。そして相手が受け身したのを見る。

その場受け身=立ち中パンチ
後ろ受け身=前入力立ち中キック

その場受け身は、相手が暴れていた場合に立ち中パンチがそのまま埋まる。
そのまま基本コンボで一気に体力を奪っていける。

前入力立ち中キックのソバットは、その場受け身にも埋まる。
よって受け身が確認しにくい最初の内は、このソバットで埋めてみよう。
ただしガードで-3Fなのは注意。キャラクターによっては反撃を受ける。
カウンターヒットする事でストンピング&チョップに繋がる為、
最初の内は前入力中キック→ストンピング&チョップを入れ込むつもりでやっていいだろう。

練習方法としては、トレーニングモードをまず開く。ダミーにもレインボーミカを選択する。

「ダミー設定」の項目へ行き、
「ダウン復帰レコード」で「レコードスロット1」にしゃがみ弱パンチを入力させる。
「ダウン復帰再生設定」で「レコードスロット1」をONにする。
こうする事でダミーはダウン後に3F暴れをおこなうようになる。
続いて「受け身をランダムに行う」と設定する。

後は立ち中パンチ→立ち強パンチ→強シューティングピーチか、
ストンピング&チョップ→強シューティングピーチの後に前ステップ→重ねる

という練習を何度も繰り返そう。
慣れてきたら打撃ではなく、通常投げ、コマンド投げも織り交ぜて練習してみるといい。
この織り交ぜる行動は実際の対戦においても役に立ち、
相手が重ねによる打撃をガードする際にこれらの投げが通るようになる。
逆もまたしかりで、最初の内に投げて意識させておくと、投げを嫌がって
逃げようとした相手に重ねの打撃が当たりやすくなる。


・EXシューティングピーチの重ね

その場受け身=しゃがみ弱パンチ
後ろ受け身=立ち強パンチ

その場受け身を取る相手は起きて暴れる事も多いので、しゃがみ弱パンチがカウンターヒットしがち。
よってその場受け身にしゃがみ弱パンチを当てると決めた時は、立ち中パンチまで入れ込んでしまおう。
後ろ受け身は当たれば強シューティングピーチまで行けるが、後ろ受け身を選んだ相手は防御寄りだ。
ヒット確認はやや難しいので、無理せず立ち強パンチ単発で止めておいてもいい。

 

⑧終わりに


ここまで長く書いてきたが、とても難しい事を書いているように見えるかもしれない。
しかし要するに、最初に書いたようにレインボーミカとは+2フレームを取る、という事を意識しながら戦うキャラクターである事は変わりはない。
結局、書いてある事はどれもその応用に過ぎない。

「まず相手に近寄って+2フレームを取り、打撃と投げを繰り返して倒す」

これを終始やるのがレインボーミカの戦い方だ。

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